「個室居酒屋 馬に魚に 赤坂見附店」では、赤坂見附で良質な日本酒の品揃えNo.1だと自負しております。

あの獺祭や醸し人九平次、田酒などの有名・希少地酒のシリーズを含め、なんと70種類以上の日本酒をお店に常備！

季節の限定物などもアンテナを張って仕入れているので、中には非常に希少なお酒もあります。

そこで、日本酒最盛期と言われている、この時期だからこそつくれる日本酒を今回はご紹介。

公開してしまうと、すぐになくなってしまうものばかりなので、実は「個室居酒屋 馬に魚に 赤坂見附店」のメニューにも載せておりません。

この日本酒あることを知っているのは、この記事を読んで頂いたあなただけ！

さらに、お店で「ホームページ見たよ！」と伝えて頂ければ、今回紹介する日本酒を半額でご提供致します！

非常にプレミアムな日本酒ばかりなので、品切れの際はご容赦ください。

蔵元の想いが詰まったプレミアム日本酒５選

＜プレミアム日本酒＞1・出羽桜 大吟醸 五年氷点下熟成酒 雪漫々

山形県・出羽桜酒造と言えば、誰もが一度は耳にしたことがある有名蔵元ではないでしょうか。

その蔵元がつくる、この時期限定のプレミアムな銘柄が「大吟醸 五年氷点下熟成酒 雪漫々」。

蔵元が管理している、室温をマイナス5度に維持した「酒眠蔵」で5年間眠っていた日本酒。

氷点下の低温で熟成させることで、若いお酒特有の角を時間をかけて、ゆっくりそぎ落とします。

このマイナス5度という室温が決まるまでにも、かなりの試行錯誤がありました。

その末に、この温度帯なら最高の熟成が出来ると判断されたのです。

上質な奥深い吟醸香とコクが味わえる、納得の一本！

アルコール度数は、普通の雪漫々より少し高めではありますが、常温熟成ではなかなか得られない酒質をぜひ試してみてください♪

◆出羽桜 大吟醸 五年氷点下熟成酒 雪漫々（出羽桜酒造/山形県）

• 酒米・・・・・・・・山田錦
• 精米歩合・・・・・・35％
• 酵母・・・・・・・・小川酵母
• 日本酒度・・・・・・+4
• 酸度・・・・・・・・1.2
• アルコール度数・・・16.0～17.0度

＜プレミアム日本酒＞2・和和和 特別純米 ひとごこち100％

明治24年に創業し、「深山桜」「軽井沢」の二本柱でやってきた古谷酒造店が、2007年より新しく立ち上げた銘柄がこの「和和和」。

若い銘柄ではありますが、愛飲家からは「今後が期待できる！」と支持されています。

旨味もしっかり残しながらも、酸も心地良くて飲みやすい酒質。

また、飲むごとに旨さを感じられるので、ずっと飲み続けても飽きません。

この銘柄の名のは、「和の心で、和らぎ、和んでほしい」という代表の想いが詰まっておりますが、その名前がとてもしっくりくる一本ではないでしょうか。

◆和和和 特別純米 ひとごこち100％（古谷酒造店/長野県）

• 酒米・・・・・・・・ひとごこち
• 精米歩合・・・・・・59％
• 酵母・・・・・・・・金沢系酵母
• 日本酒度・・・・・・+4
• 酸度・・・・・・・・ー
• アルコール度数・・・15.0度

＜プレミアム日本酒＞3・嘉泉 特別本醸造 幻の酒

江戸時代の文政5年から、様々な歴史を渡り歩いてきた老舗蔵・田村酒造。

昭和の清酒ブーム時は、辛口のお酒が売れにくい時代で、創業からブレずに、プライドを持って辛口をつくってきた蔵元としては悩ましい時代でした。

「甘い酒もつくってみては？」との提案もあったのですが、当時の蔵主に「本当の酒呑みは辛党だ！」と突っぱねたそうです。

それから蔵主の「抜群の高精度で、本醸造をつくる。それを二級酒として売る！」という大きな決断がありました。

その時つくられた日本酒が、今では愛飲家から「まぼろし」と言われ愛されているのです。

酒米を60％まで磨き上げることで、しっかりとした飲み口・旨口・味のふくらみ・後味の良さが存分に発揮された特別本醸造！

愛飲家も思わず唸る、蔵元の代表銘柄の旨さをぜひ体感してみてください！

◆嘉泉 特別本醸造 幻の酒（田村酒造/東京都）

• 酒米・・・・・・・・兵庫県特A地区東条町特等山田錦
• 精米歩合・・・・・・60％
• 酵母・・・・・・・・ー
• 日本酒度・・・・・・+1
• 酸度・・・・・・・・1.4
• アルコール度数・・・15.0～16.0度

＜プレミアム日本酒＞4・磯自慢 「特別本醸造」特撰山田錦

静岡県焼津市・磯自慢酒造。

戦後、ウィスキーやカクテルなどお酒の多様化が増していく中、日本酒が「時代遅れの酒」と言われていました。

そんなときにいち早く、この蔵元では「高品質な酒をつくっていかなければ…」と考え、現代表が当時から惚れ込んでいた兵庫県東条町（現在では加東市）の酒米・山田錦を使おうと決断。

しかし、東条町の酒米は、当時から「酒米の王」と言われており、現在でも酒造好適米特Ａ地区として高名な酒米最高産地です。

当時から希少だった酒米を使うために、6年の米農家を訪問し続けた末、ようやく1軒の約束が取れたそうです。

そんな苦労があった老舗蔵でつくる有名銘柄「磯自慢」。

その特別本醸造は、高度な精白を行った特Ａ地区産の山田錦、名水・大井川伏流水、長年蓄積した独自の酵母を使用。

冷蔵仕込みで低温発酵をさせ、丹精込めた手づくりの日本酒はまろやかな味わいで、吟醸香も爽やかです。

「本物の良い日本酒をつくるためなら、どんな苦労も惜しまない。」

その想いで、愛飲家の信頼を勝ち取ってきた、蔵元の自信作をぜひお楽しみください！

◆磯自慢 「特別本醸造」特撰山田錦（磯自慢酒造/静岡県）

• 酒米・・・・・・・・兵庫県特A地区東条町特等山田錦
• 精米歩合・・・・・・麹米55％、掛米60％
• 酵母・・・・・・・・NEW-5（静岡酵母）自社培養
• 日本酒度・・・・・・+5～+7
• 酸度・・・・・・・・1.1
• アルコール度数・・・15.0～16.0度

＜プレミアム日本酒＞5・笑四季 Sensation4 特別純米黒ラベル生原酒

「酒は、楽しく暮らす糧となり、人と人をつなげる潤滑剤のようなもの。いつでも笑って過ごせるように」という想いが詰まっております。

「笑四季（えみしき）」の名もその想いから付けられました。

同シリーズの繊細な味わいで辛口の白ラベルに対して、この黒ラベルは荒っぽい仕上がりとなっております。

酸がしっかり存在感を出してくる、やや辛口タイプの味わい。

全体的な酒質のバランスも良いので、食中酒にも最適です。

ぜひ談笑しながら、飲んで頂きたい一本です♪

◆笑四季 Sensation4 特別純米黒ラベル生原酒（笑四季酒造/滋賀県）

• 酒米・・・・・・・・滋賀県産米
• 精米歩合・・・・・・60％
• 酵母・・・・・・・・金沢系酵母
• 日本酒度・・・・・・±0
• 酸度・・・・・・・・2.0
• アルコール度数・・・16.0度

以上、蔵元それぞれの想いが詰まったプレミアム日本酒を5つ紹介しました！

冒頭でもお話ししましたが、お店で「ホームページ見たよ！」と伝えて頂ければ、紹介したプレミアム日本酒を半額にてご提供致します！

「個室居酒屋 馬に魚に 赤坂見附店」では、馬と魚を最高に旨くする日本酒を常に探しております。

なので、タイミングで今回のようなプレミアム日本酒や季節物に出会えることが、必ずあります！

最後に、奇跡的に手に入った日本酒ばかりなので品薄です。

大変恐縮ではございますが、品切れの際はご容赦ください。