赤坂見附駅からすぐの場所にある「個室居酒屋 馬に魚に 赤坂見附店」は、その名のとおり「馬」と「魚」が二大名物！

全国47都道府県を網羅する日本酒をはじめ、世界のワインや地ビール、4種類のレモンサワーなどなど、お酒もバラエティ豊かに取り揃えております。

今回の記事では、二大名物のうちの「魚」に注目し、一緒に楽しむのに最高な日本酒・ワインをご紹介！

ぜひ、メニュー選びの参考にしてくださいね♪

「魚介に合わせるならコレだ！」日本酒編

＜日本酒編＞1・「黒龍 純米吟醸」

江戸文化元年（1804年）創業、黒龍酒造の代表銘柄「黒龍」の純米吟醸酒。

福井県産の酒造好適米・五百万石らしい繊細でスッキリとしたキレと、米本来の持つ旨みをじんわり感じられます。

フルーティな香りとさわやかな酸味もバランス良く、魚料理との相性もバツグン！

冷やして飲むのがおすすめです。

◇「黒龍 純米吟醸」（黒龍酒造株式会社／福井県）

• 酒米・・・・・・・・五百万石
• 精米歩合・・・・・・55％
• 酵母・・・・・・・・蔵内保存酵母
• 日本酒度・・・・・・＋3
• 酸度・・・・・・・・1.4
• アルコール度数・・・15～16度

＜日本酒編＞2・「日高見 辛口本醸造」

世界三大漁場のひとつ三陸・金華山沖を抱える港町・石巻で醸す日本酒は、やっぱり魚介に良く合う！

ラベルには、“魚でやるなら日高見だっちゃ！”の文字と、石巻で水揚げされる魚介のイラストが。

まさに、“魚のための酒”と言える1本です。

平孝酒造の代表は鮨にも造詣が深く、鮨と一緒に「日高見 辛口本醸造」を楽しむのもおすすめとのこと。

蔵は、東日本大震災で大きな被害を受けましたが、2年余りで設備を修復し、さらなる品質向上のための環境を整備。

伝統的な南部杜氏の技術を地元の若い蔵人へ継承するなど、意欲的に石巻への貢献も行っているそうです。

◇「日高見 辛口本醸造」（平孝酒造／宮城県）

• 酒米・・・・・・・・ひとめぼれ
• 精米歩合・・・・・・60％
• 酵母・・・・・・・・宮城A酵母
• 日本酒度・・・・・・＋6
• 酸度・・・・・・・・1.4
• アルコール度数・・・15.5度

＜日本酒編＞3・「天山 超辛口 本醸造」

ただ辛いだけじゃない！

スッキリと引き締まった切れ味の中に、しっかり旨みを感じられるのが「天山 超辛口 本醸造」。

香りは穏やかで、魚介の風味ともうまく調和。

常温がベストですが、ぬる燗や熱燗でもおいしくいただけます。

ちなみに、「天山酒造」は明治8年創業の歴史ある酒造メーカーで、酒蔵や竪型水車が国の有形登録文化財に登録されています。

近年、リニューアルとともにギャラリーも併設され、蔵見学や定期的に行われるイベントも好評ですよ♪

◇「天山 超辛口 本醸造」（天山酒造／佐賀県）

• 酒米・・・・・・・・佐賀県産 日本晴
• 精米歩合・・・・・・65％
• 酵母・・・・・・・・－
• 日本酒度・・・・・・＋10
• 酸度・・・・・・・・1.5
• アルコール度数・・・16度

「魚介に合わせるならコレだ！」ワイン編

＜ワイン編＞1・「魚介専用白ワイン ビオンタ」

生産地はスペイン北西部ガリシア州で、海岸まで2.5kmの場所にあるリアス・バイシャス。

ぶどうは海からの潮風と土壌の影響を受けて、ワインに塩味と強いミネラル感をもたらすのだそうです。

「魚介専用白ワイン ビオンタ」は、ミネラルの塩っぽい味わいを感じつつ、みずみずしくフレッシュな口当たり。

豊かでキレのある酸味に、複雑さや旨味も感じられるのが特徴です。

エビやカニ、牡蠣などの甲殻類や貝類、タコやイカと合わせても美味ですよ～。

◇「魚介専用白ワイン ビオンタ」（白ワイン／スペイン）

• 産地・・・・・・・・スペイン
• ぶどうの品種・・・・アルバリーニョ
• 味わい・・・・・・・ミディアムボディ

＜ワイン編＞2・「シュヴァリエ・デュ・ルヴァン ブラン」

上品な芳香を持つ、やや辛口の白ワイン。

程よい酸味とフルーティな味わい、フレッシュな後口が特徴です。

冷やして飲むのがおすすめで、魚介はもちろんチーズや和食全般とも良く会います。

造り手は、1909年創立の歴史を持つフランスのNV C.F.G.V社(メゾン ブエイ社＝ジャン トゥタル社) 。

フランス国内でも高い販売シェアを誇り、また世界の60カ国以上に輸出する人気のワインメーカーです。

◇「シュヴァリエ・デュ・ルヴァン ブラン」（白ワイン／フランス）

• 産地・・・・・・・・フランス
• ぶどうの品種・・・・セミヨン、ミュスカデetc
• 味わい・・・・・・・ミディアムボディ

おすすめ「魚」メニュー

1・「兜を使ったちり鍋」

「まるでマグロの大トロだ」と言われるほど、濃厚でとろける食感の高級魚アブラボウズ。

当店では、2023年に「アブラボウズ祭り」と称して、4つのアブラボウズを使ったメニューを登場させました。

嬉しいことにこちら好評で、さらに「もっともっと皆さんにアブラボウズの魅力を知ってもらいたい！」と、祭りは2024年6月現在まだ続行中です♪

そんな濃厚なアブラボウズを、さっぱりいただけるのが「兜を使ったちり鍋」。

たっぷりの野菜と一緒に、ポン酢醤油でお召し上がりください！

2・「本日の鮮魚のお造り盛り合わせ」

「魚」のおいしさをダイレクトに味わうなら、やっぱりお刺身ですよね。

当店では、店主が自ら豊洲で目利きした鮮魚をはじめ、全国の漁港から直接仕入れた様々な魚介をご用意しております。

関東では中々お目にかかれない珍しい魚が登場することも！

そんな自慢の「魚」の中から、その時期、その日おすすめのものを盛り合わせにて楽しめるのが「本日の鮮魚のお造り盛り合わせ」です。

季節の味わいを日本酒やワインと一緒に、じっくりとご堪能くださいね。

※当店では季節によってメニューが変更することがあります。最新のメニューは「ぐるなび」にてご確認ください。