防御率1.90、打率.341、本塁打10本（2016年7月10日現在）
いや、すさまじい活躍ですね日ハムの大谷翔平選手。

ここまで投打にすごいと、投手専念verの大谷選手、野手専念verの大谷選手の二人に分裂してくれないかなって本気で思っちゃいます。

しかし世の中にはボクシング6階級制覇のマニー・パッキャオ（オーソドックス・サウスポーのスイッチで有名）しかり、かの大剣豪、二天一流の宮本武蔵しかり、超一流であるがゆえの二刀流というものが存在するわけですよ。

さっきから一体何の話なの？

って思われる方もいらっしゃると思いますが、今日のテーマはまさに話題の「二刀流」

はじめからネタばらしをしますと、「旨い」ってことにおいて「二刀流」なわけです、そしてこの旨さの二刀流ってどういうこと？って言うと（ネタバレ感大いにありますが）、決まってます！

それは

と、

です！

ここ、大事なところなのでもう一度言います。「旨い」においての「二刀流」とは…

「馬」と「魚」です！

英語でいうと「Horses and fish」です！

ロシア語でいうと「Лошади и рыбы」です！

話は二刀流に戻りますが、皆さんは剣道において二刀流が大刀・小刀とそれぞれ長さの違う竹刀を用いてるって知っていましたか？それぞれの特徴・役割によって、使いこなせば互いの短所を補い、長所を伸ばす役割を担っているのです！

「馬に魚に」でも、真っ先にオススメしたい大太刀はなんといっても馬肉！まさにメインウェポンです！

色々言いたいことは置いといて

実は馬肉について、その特徴や効能など色々言いたいこと、どれだけおすすめなのか言いたいことは結構あるんですよ、ざっと思いつくだけで、、、

• 高タンパク、低カロリー
• 吸収されやすい鉄分が豊富（貧血に良い）
• 良質なタンパク質、グリゴーゲン、ペプチド、カルノシンなど栄養満点
• 魚に似た不飽和脂肪酸が多い
• 低アレルギー
• 生食用の加工施設の水準が高い
• 馬肉以外の食肉より食中毒リスクは低い
• 「百獣の王・武井壮さん」が馬肉大好き

などなど、最後の武井壮さんが大好きってところ以外は結構説得力のあるポイントだと思うんですよね、居酒屋でも馬刺しを提供しているお店は多いですしね。

だがしかし！そんなことよりまず最初にどうしても言っておきたいのは、なにより馬肉ってめちゃくちゃ「旨い」ってことなんですよ！

馬肉の旨さ！　さっぱり？ジューシー？ほんのり甘いです

馬肉ステーキの脂は牛に比べてさっぱりしてほんのり甘みもあって、噛めば噛むほど甘みと肉汁がジュワッと溢れて出来ます。クセの少なさと甘みを感じるのが馬肉の特徴ですね、味のくどさは牛肉より少ないと思いますよ！

馬肉の旨さ！　色々美味しい

とはどういうことかというと、馬も牛のように部位によって味も違うし、美味しさを引き出す料理も色々あるんですよ。焼き肉のようにハラミ、ロース、霜降り部分や赤身もあって、馬刺しや寿司ネタはもちろん、定番の桜ユッケ、桜鍋に馬すじ煮込みや馬モツポン酢だってあります、馬刺しやユッケだけじゃなく色んな料理で美味しいんです！

馬肉の旨さ！　このオリジナリティ！

っていうのは、もはや馬肉のプレゼンではなくなってきてるのですが、それでもやはりオススメしたい！「馬に魚に」が自信をもって提供するこの一品！

はい、「肉寿司 サシトロ」です。

提供前にバーナーで軽く炙ります。すると、ジュワっとします。口に入れると、ふわっとします。

その後、、、

「お口の中が宝石箱や～！」

「口ん中がトロトロ祭じゃ～!」

とか、彦麻呂さんのモノマネしたくなる感じです。どっちかって言うとトロトロ祭りの方ですかね。

記事が長くなってしまったのでサブウェポンである「魚」については後日記事をUPしたいと思います！

もちろんサシトロ以外にもまだまだオススメの馬肉料理取り揃えています！これから夏本番でどんどん暑くなってきます、スタミナ料理でもある馬肉はいかがでしょうか。